簿記

【簿記3級2級】Funda簿記に登場する楽しい企業事例3選

皆さん、簿記を学びたいと思ったキッカケはなんですか?企業の決算書を読めるようになりたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

書店で販売されている簿記のテキストや通信講座では、実践的な内容が記載されていないことがほとんどです。けれど、簿記の資格を取得するだけが学習の目的ではないですよね。

  • 簿記の勉強が楽しくなくて挫折した
  • 簿記を学んで決算書が読めるようになりたい
  • 資格取得だけが目的の勉強は嫌だ

そんな方には、Funda簿記という学習アプリで学ぶのがオススメです!

Funda簿記では、身近な企業の決算書が企業事例としてたくさん紹介されています。決算書を読むときに学んだ知識をどのように活かせるのかがイメージできるので、とても楽しく学習を進めることができますよ。

今回は、Funda簿記に出てくる企業事例の一部をご紹介します。

企業事例①:マクアケ(クラウドファンディング)

まずは3級で登場する企業が、クラウドファンディング運営会社のマクアケです。クラウドファンディングのビジネスモデルの紹介とともに、「預り金」という項目について学びます。

普段何気なく使っているサービスの裏側を知ることができて、ビジネスモデルを学ぶことは楽しいなと改めて感じた事例でした。

また、マクアケの決算書にはこのスライドのようなカラフルな図も差し込まれています。わたしは「決算書はとても硬くて読みづらいものだ」というイメージを持っていましたが、決算書のイメージを少し変えてくれた企業事例でもありました。

企業事例②:オリエンタルランド

次にご紹介するのは、2級の商業簿記で登場するオリエンタルランドです。皆さんご存知、東京ディズニーランドを運営している会社ですね。

オリエンタルランドの決算書を見ると、現在どのようなアトラクションやホテルを建設途中なのかを知ることができますよ。これは「建設仮勘定」という項目で、決算書に金額が記載されているんです。

決算書から未来のことが分かるというのが、わたしはとても楽しいと感じました!来期の決算書の内容がどのように変わっているのか、今から楽しみにしています。

この他にも、来年度の賞与や将来の退職金がたくさん貰えそうかといった内容も、企業事例と一緒に学ぶことができますよ。

企業事例③:B-Rサーティワンアイスクリーム

最後にご紹介するのは、2級の工業簿記で登場するB-Rサーティワンアイスクリームです。

サーティワンアイスクリームの決算書には、アイスクリームの主要原材料と金額が記載されています。わたしは、決算書にはこんな情報まで記載されているのかと驚きました。

「決算書は難しい」というイメージを持っている方も多いと思います。けれど、読んでいて楽しいと思える情報も記載されているんだということが知れて、わたしは他の企業の決算書をもっと読んでみたいという気持ちになりました。

また、企業のことで何か知りたいことがあれば「決算書に書いているかも!」というように考えることが出来るようになりました。決算書には何が記載されているのかを知るだけでも、色々な場面で決算書を活用する幅が広がりますね。

まとめ|Funda簿記で身近な企業の決算書と一緒に楽しく学ぶ

今回はFunda簿記に登場する企業事例を3つご紹介しました。企業事例と一緒に楽しく学ぶイメージを、掴んでいただけたのではないでしょうか。

他にもたくさんの身近な企業が登場するので、ぜひFunda簿記で楽しく実践的な学習を始めてみてくださいね。

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